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アロママッサージ

アロマセラピーマッサージ

アロママッサージとは

お客様の体調、気分にあった精油をお選びし、ブレンドしたアロマセラピーオイルでマッサージします。ここちよい皮膚刺激と精油による嗅覚刺激の相乗効果により、ディープなオイルマッサージによるリラクゼーション効果が期待できます。

ヨーロッパブランドの無農薬オーガニック栽培・野生のエッセンシャルオイルと上質なゴールデンホホバオイルを使用いたします。皮膚への吸収が早く、施術後のべたつき感が少ないのがホホバオイルの特徴です。また、保湿効果の高い植物性の液状ワックスですので、酸化しづらく敏感肌の方でも安心です。

施術後に残った、ブレンドしたアロマセラピーオイルはお持ち帰りいただいております。ホームケアとしてセルフマッサージやヘアケアなどにご利用ください。

カウンセリングで得た情報と触診から判断し、お客様のからだの状態に合わせた手技を用いてアロマトリートメントを行います。直接筋肉・筋膜に働きかけ、血行を促すセラピューティック マッサージの手技をメインに、気のバランスを整える経絡マッサージに加え、サボリ筋整体を組み合わせ施術します。

背中のアロママッサージ
背中のアロママッサージ
首肩へのアロマッサージ 
首肩のアロママッサージ

その場の心地よさだけでなく、数日たった頃にじんわりと効いてくるような施術をこころがけています。からだと対話しながら、充分にリラックスさせつつ深部にまで働きかける感覚をお楽しみ下さい。

ストレス対策のヒント

ストレスのメカニズム

ストレスを受けるとからだはどう反応するのでしょうか?

  • 交感神経の働きにより、脳への血液供給量は増え、よって決定能力が増します。
  • 心臓の早さは増し、より多くのエネルギーを供給するために、脂肪、ブドウ糖などの栄養が血中に流れ出します。
  • より多くの血液が筋肉にいき、急激な活動に備える一方、胃腸への血流は少なくなります。
  • 呼吸の回数が増え、血圧は高くなります。

    という具合に緊急事態に備え、私たちの体内は多くの変化が現れます。

副交感神経はストレス後にからだをリラックスさせる役割をもちます。

ところが継続的なストレスにさらされると、副交感神経を活動させるスウィッチに切りかえるのがむずかしくなります。
ストレス反応が慢性化し、からだがそれ以上がんばれなくなると、抵抗力が落ち、弱っていきます。いくつかの病気はこの慢性状態に発生するといわれています。

慢性ストレス状態にならないようにするにはどうすればよいのでしょうか?

ストレス状態を長期間続けないよう、じょうずにコントロールすることが必要です。

それには、アロママッサージ、ヨガ、瞑想などのリラクゼーションテクニックを生活の中に取り入れていくことをおすすめします。定期的に行うことで、ストレス反応を減らし、ストレス関連の病気を予防することができます。


ストレスに対するアロママッサージの役割

病気の約70%はストレスからきているといわれています。現代社会においてストレスをさけるのは難しく、すべての人々が何らかのストレスにさらされています。テンポの速い現代社会を生き延びることは、それだけでストレスフルなことです。

交通渋滞、騒音、仕事のプレッシャー、家族の問題、病気、環境問題など、ストレスの原因は山程あります。ほとんどの人はストレスの連続から逃れることはできません。

連続的なストレスにさらされると、疲れ、不安、鬱になり、神経系は消耗し、免疫系はむしばまれます。
といっても、すべてのストレスが悪いわけではありません。
”よい意味での刺激” もまたストレスなのです。
人間のからだは、短期間の元気づけられるストレスには対応できるようにできています。

ところが長期間の連続的なストレスにさらされると壊れてしまうのです。

ストレスは人によって様々な程度、形であらわれます。あるひとには循環器系の問題としてあらわれ、ある人では消化器系。また感染症とも関係が深いといわれています。

アロママッサージは深いリラクゼーション効果により、ストレスを緩和することができます。

すると、神経系は正常に機能するようになり、恒常性を保つことができるようになります。

アロママッサージはストレスに対する ”解毒剤” のようなものです。リラックスしたからだは自然に癒され、バランスをとることができるようになります。


おうちでできるストレス対策

ストレス対策としての具体的なリラックス方法をご紹介します。 

  • アロママッサージ 
    ストレスは筋肉を緊張させるので、首肩の凝りや頭痛などの原因となります。
    アロマセラピーオイルを使った頭皮、首、手のセルフマッサージを、寝る前の習慣にすると、ストレス緩和と安眠に効果的です。
    精油による嗅覚刺激とマッサージの相乗効果によりディープリラクゼーションを得ることができます。
  • プログレッシブ・リラクゼーション法 
    ストレスに悩む多くの人はいつもからだに力がはいってます。
    筋肉を緊張、弛緩させることにより、力をぬく感覚がわかると思います。

    ★足のつま先の筋肉を緊張させて10秒数えます。緊張させている部分に集中してください。
    ★力を抜き、緊張を解き深呼吸をします。リラックスした感覚を楽しみます。
    ★つま先から頭まで主な筋肉すべてに、上記を繰り返します。

  • アロマバス 
    精油2-5滴を乳化剤またはオイル、はちみつ等に混ぜてからお風呂に入れて、よくかきまぜてからはいってください。
    敏感肌の人は、少なめから試してください。

    リラックス、抗うつ作用のある精油
    ベルガモット、カモミール、クラリーセージ、ラベンダー

    副腎の働きを助ける精油(ストレス状態にあると副腎が疲れてます)
    ゼラニウム、ローズマリー